キックボクシングって

キックボクシングとは、
パンチ、キック、肘、膝、首相撲と全身のあらゆる部分を駆使する格闘技です。
パンチも飛んで来れば、キックも飛んでくるし、近づけば肘も膝も、
おまけに首相撲で首をつかまれ、膝蹴りの嵐に見舞われることもあります。苦笑
この多様な技の読み合い、駆け引きが魅力の一つです。

キックボクシングとタイ式ボクシング(ムエタイ)の違い

キックボクシングとタイ式ボクシング(ムエタイ)って何が違うの?と
聞かれることがあります。
まず、タイ式ボクシング(ムエタイ)ですが、(以後ムエタイで)、
タイの国技です。一説ですが400年以上の歴史があるみたいです。
余談ですがムエタイの発祥、最初の呼び名は、パツヤリって聞いたような気がします。
ワイクーっていう神様や師匠に感謝を表す舞も特徴です。
ムエタイは、鞭のしなる様な蹴りが主体です。接近時は、首相撲からの膝蹴り。
超中距離では、前蹴りとミドルキックがマシンガンのごとく降り注ぎます。
近距離では首相撲からの膝蹴り。
カット(ガード)の仕方も、左の蹴りには右足でカット、右の蹴りには左足でカットが
基本です。
キックボクシングは、日本が発祥です。
ムエタイをベースにボクシング、空手が融合されて作られたらしいです。
キックボクシングは、パンチもキックもそれぞれ得意な選手が混在します。
私が知る限り空手家出身者やボクシング出身者が多いですね。
私もボクシング出身でしたが、現役当時、師匠(コーチ)はタイのルンピニーランカーの方でしたので
ムエタイよりですね。
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