パンチンググローブ

パンチンググローブとは、ミット打ちやサンドバッグ打ちを行うため、
的確なパンチを打つために作られた小ぶりの練習用グローブです。
手首、甲、ナックルパートにアンコが入っています。
親指部分が出せるものが多いです。
鍋つかみのミトンみたいな感じです。笑
パンチンググローブをはめて、パンチを打つわけですが、
初っ端から調子に乗って思いっきり打たないでください。
最初はうまくミットに当てられず、空かして肩を痛めるかもしれません。
サンドバッグを打って、手首を痛めるかもしれません。
まずは、ゆっくり、軽くでいいので的確なパンチの打ち方を
練習しましょう。

パンチンググローブの選び方【気軽にチャレンジしたい方編】

パンチンググローブの選び方ですが、
最近は、色々なタイプ、カラーがたくさん出ています。
個人的にですが、本革製をおすすめします。
人口革は、リーズナブルですが破損しやすいです。
本革製は、長持ちします。ちょっとやそっとの練習ではへこたれません。
あとは、使っているうちに自分の拳に馴染んできます。
また本革タイプのパンチンググローブでも色々なカラーが出ているので、
あなたのお気に入り、ラッキーカラーで揃えてみては如何でしょうか?
モチベーションも上がりますよね!




パンチンググローブの選び方【本格的に始めたい方編】

パンチンググローブを選ぶに当って、まずパンチンググローブの特性を
説明します。
①拳を保護する
②拳(ナックル部)が的(まと)に的確に当っていることが確認できる
③サンドバッグやミット打ちを行う
総称すると拳を痛めずに、ナックル部を的(まと)に的確に命中させる
練習のためのグローブです。
威力よりも、的確なパンチの打ち方、命中率やスピード向上時のミット打ちや
サンドバッグ打ちの練習に使うグローブです。
私の場合、パンチンググローブを選ぶ際に注意している点は、
多少高くても、本皮を選びます。
理由は、丈夫だからです。サンドバッグやミットをそれなりの力で
打ち込むわけですから、丈夫なものが第一条件です。
ちなみに、高校から使っているパンチンググローブは
本皮製ですが、ぜんぜん、ぶっこわれません。
主に、自宅のサンドバッグ用ですが、暇さえあれば叩いているので、
本皮の実力はこれで判断頂けると思います。
あとは、パンチンググローブを選ぶのではなく、
ボクシンググローブの軽いもの、6~8オンスくらいのものを
パンチンググローブにするという手もあります。
私は、8オンスのボクシンググローブをつかってます。
選手というのもありますが、パンチンググローブより、
より試合に近い感覚ですし、ディフェンス感も補えます。
例えば、前蹴りを掴む練習をする場合、
パンチンググローブは親指が出ているし取り回しがよいので
前蹴りを簡単につかめます。
でも試合中は、ボクシンググローブなので掴む感覚を養おうとすると
ボクシンググローブでミット打ちを練習してその最中に、
前蹴りを掴む練習を取り入れるとより実践的です。
また、ガードもそうですね。ある程度の蹴りやパンチをガード
しようとした場合パンチンググローブですと心もとないですが、
ボクシンググローブを使えば、パリングやハイキックのガード感が養えます。
次に、どのブランドが良いかという点に関しては、正直書きます。
デザインで選んでます。笑
ウィニング(Winning)だとか、ツインズ(TWINS)、
ウィンディー(WINDY)、安価だとボディーメーカー(BODYMAKER)てのが
あります。
わたしは、ツインズ派です。理由はデザインが、自分好みなので♪
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